野の書ギャラリー 村上翔雲の書
種田山頭火 句(1980年代〜1990年代)
「朝露しっとり行きたい方へ行く」
(130×185m/m)
「捨てきれない荷物のおもさ
まへうしろ」
(190×75m/m)
「木の芽草の芽あるきつづける」
(190×75m/m)
野の書ギャラリー 村上翔雲の書
はじめまして。
村上翔雲という書道家の作品をご覧いただきたいと思い、ブログを始めました。
どうぞよろしくお願いいたします。
村上翔雲は、1932年(昭和7年)広島県に生まれ、2011年(平成23年)に兵庫県で亡くなるまで、60年以上の間、書作を続けました。
古典を深く研究し、また「現代詩書」という新たな表現分野を確立するために ひたすら制作と普及を続けた人生でした。
大小たくさんある作品の中から、まずハガキより大きなサイズを、ご紹介して参ります。
どうぞ ご覧ください。
種田山頭火 句 (1980年代〜1990年代作)
「山あれば山を観る」(110×155m/m)
「山ふかく蕗のとうなら咲いている」
(120×160m/m)
「春が来た 水音のゆけるところまで」
(135×190m/m)
「遠山の雲も別れてしまった人も」
(135×190m/m)